浦安市生涯学習情報提供システム「まなびねっとURAYASU」おもちゃの病院うらやす

団体紹介

最近の「おもちゃ」は壊れれば使い捨ての風潮があり、メーカーは修理に対し消極的(海外の工場での製造等を理由に)なのが現状です。

おもちゃの修理を通じて市民の方々や子供に「もの」を大事にする心や修理の過程を見せ、説明することにより創造性、科学するする心、メカニズムに対する関心の高揚を図ることを目的としています。

また、ボランティアのトイドクターにとっては、修理が完了した時の達成感やおもちゃをお返しする時、子供達お客様の喜びを共に共有できる満足感を得ることができます。
ボランティアの年齢層も幅広いので世代間の交流をすることが出来ます。

毎月3回、壊れたおもちゃの受付、修理を行っています。このほか市の環境フェア等にも協賛出展しており、平成19年度は年間430余件の修理を行いました。

壊れたおもちゃでも子供にとっては、いとおしく大切な宝物で、外見が壊れているので、たまたま同じ手持ちのおもちゃに取替えてあげようとしても、持ってきたおもちゃがよく、そのおもちゃが直った時「ヤター!」と飛び上がっての喜びようは何にもたとえようがありません。

子供と一緒にドクターも至福の喜びを味わう一時を一緒に味わいましょう。

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