団体紹介
「蒼天句会(あおぞらくかい)」は俳句を詠み鑑賞するという活動を通して会員の詩的感性の涵養を図り、日々の生活に潤いを培うとともに、活動の成果を地域へ開示することで地域の俳句文化の活性化に寄与することを目的としています。
「蒼天句会」は先の「あけぼの俳句会」を継承して、2022年(令和4年)10月に設立されました。現在の活動は毎月一度開催される定例句会を主とし、公民館展示なども行っています。これらの活動成果は以下に掲載する通りです。この他、会員の作品集も掲載しています。
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例会報告
句会風景
◎第34回例会(令和7年8月14日)
花火の夜(佐々木静江)
兼題は「花火」。傍題として、遠花火、揚花火、手花火、花火舟など。花火は盆行事の一環と考えられ、秋の季語であったが、納涼が中心となった現代では夏の季語に分類されている。ねむりても旅の花火の胸にひらく(大野林火)、手花火のこぼす火の色水の色(後藤夜半)、その次の少し淋しき花火かな(山田弘子)などの句が知られています。俳句歳時記 第四版増補 夏 角川学芸出版抜粋。
◎第33回例会(令和7年7月10日)
兼題は「さくらんぼ」。傍題として、桜桃の実、桜桃。西洋実桜の実をさすのが一般的。色は淡紅・赤黄・真紅で、艶があり、美しい。美味で初夏の果物として喜ばれる。幸せのぎゆうぎゅう詰めやさくらんぼ(嶋田麻紀)、一つづつ灯を受け止めてさくらんぼ(右城暮石)、美しやさくらんぼうも夜の雨も(波多野爽波)などの句が知られています。俳句歳時記 第四版増補 夏 角川学芸出版抜粋。
◎第32回例会(令和7年6月12日)
兼題は「薫風(くんぷう)」。傍題として、「風薫る」。木々の緑の香りを運ぶ心地よい風で、青々と茂った木々の間を吹き抜ける風の様を表しています。初夏の風。薫風や晴れて水田の方一里(三田きえ子)、薫風に一切経の櫃並ぶ(高野素十)、押さへてもふくらむ封書風薫る(八染藍子)などの句が知られています。俳句歳時記 第四版増補 夏 角川学芸出版抜粋。
◎第31回例会(令和7年5月8日)
兼題は「夏隣(なつどなり)」。傍題として、「夏近し」。ようやく夏に移ろうとしている頃のこと。夜の明けるのが早くなり、木々の緑の眩しさも夏の近いことを思わせる。茶房からジャズの音洩るる夏隣(岡本崇)、街川の薬臭かすか夏隣(永方裕子)、夏近し浮雲よりも白き橋(加藤静江)などの句が知られています。俳句歳時記 第四版増補 春 角川学芸出版抜粋。
◎第30回例会(令和7年4月10日)
兼題は「辛夷(こぶし)」。モクレン科の落葉高木の花で日本全土に自生する。春、葉に先立って芳香のある白い六弁花をつける。蕾が赤子の拳の形に似ていることからこの名がついたといわれる。一弁の疵つき開く辛夷かな(高野素十)、風の日の記憶ばかりの花辛夷(千代田葛彦)、備中の国のあをぞら花辛夷(井上弘美)などの句が知られています。俳句歳時記 第四版増補 春 角川学芸出版抜粋。
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作品展示
◎2024年11月2-10日(美浜公民館文化祭)
展示作品24111 展示作品24112 展示作品24113 展示作品24114
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作品集
高砂百合
<講師句集>
<会員句集>
<今月の一句集>
<随想>
◎北 洋一 7月例会(R7) 私の投稿句の背景(3)「詩集団『渦』の人たち」
◎北 洋一 1月例会(R7) 私の投稿句の背景(2)「たった一枚の年賀状 」
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