サークル内演武発表会（12月10日）

年末恒例となっているサークル内演武発表会を開催いたしました。

新型コロナウイルス感染症の影響により、外部イベントへの参加機会が減少した為、演武発表の場を確保するとともに、会員相互の交流を深めることを目的として、近年年末に本発表会を実施しています。

本年度は、会員を入会年ごとに分けて2つのグループを編成し、先生の提案により各グループ内で話し合いのうえ名称を決定しました。偶然にも両グループとも花の名にちなみ、「金木犀グループ」「シクラメングループ」と命名されました。

当日の主なプログラムは以下のとおりです。

【プログラム】

・「演武発表会を迎えて」と題した小林先生による挨拶

・基本動作による準備運動

・演武発表

　　十三勢（全員による演武）

　　第一段

　　　シクラメングループ演武（他グループは鑑賞）

　　　金木犀グループ演武（他グループは鑑賞）

　　延年太極扇（演武と鑑賞を交互に実施）

演武終了後には懇親会を行い、円形に椅子を配置して座談形式で交流を深めました。来年2月に予定されている25周年記念行事に合わせて先生制作の「楊家秘傳太極拳」の書籍についての話題や、今年新たに入会された会員の紹介、演武発表時の緊張感についての意見交換など、和やかな雰囲気の中で意義深い時間を共有しました。

本年度は会員数の減少に伴う課題に向き合う一年となりましたが、無事に年末行事を開催することができ、参加者へのお土産配布も行うことができました。

＜添付写真＞

会員集合写真

十三勢演武

シクラメングループ演武　第一段

シクラメングループ演武　延年太極扇

金木犀グループ演武　第一段

金木犀グループ演武　延年太極扇