北の関ヶ原 史跡巡り 春の日帰り旅行(2025年4月8日火曜日)
公開日:2025年05月02日 最終更新日:2025年05月09日
会では昨年末から一年をかけて関ヶ原合戦をテーマに学んでいます。
11月には決戦の地『関ヶ原」へ1泊2日の宿泊旅行を予定していますが、その前に北の関ヶ原と言われる白河から喜連川にかけての史跡を巡る旅行をしました。
寒さが長引き心配したお天気でしたが、桜が満開で青空に映え、今までの旅行と比べて高低差が少ない歩くには気持ちの良い視察旅行でした。
<北の関ヶ原とは>
天下分け目の戦いの準備はまず北の白河で始まります。
上杉景勝と徳川家康が対峙し、戦線は約180キロメートルもの長さがあり、両軍が接する線上には各種の戦場遺跡が残されています。
結果的には決戦に至りませんでしたが、上杉討伐軍の最前線拠点は那須の黒城・大田原城で、黒羽城(那須衆大関氏の居城)は徳川秀忠が予定とした本陣に、大田原城は家康が予定とした本陣でした。
日時:4月8日 9:15 新白河駅に集合 先生を含む20名
新白河駅より中型バスに乗車
18:00 宇都宮駅で解散
行程:新白河駅〜革籠原防塁跡〜関山(車中より)〜白河の関〜昼食(ホテル花月)
〜黒羽城・大雄寺〜大田原城〜小入城(防塁跡)〜宇都宮駅
添付写真
・革籠原の防塁の上を歩く
・白河の関
・黒羽城趾で集合写真
・黒羽城土塁
・踏査行程(藤井先生作画)